2018年8月19日
6:20 立川(JR南武線)
7:19 武蔵小杉(JR横須賀線)
7:56 鎌倉
8:00 鎌倉 (江ノ島電鉄)
8:11 稲村ケ崎
『鎌倉ものがたり』のロケ地をたどる旅。
まず、映画のオープニングに出てくる海岸沿いの道に行ってみます。
交通量が多く、落ち着いて撮れないので、海沿いを鎌倉高校方面に歩きはじめました。
堺雅人演じる一色正和が一人、海を眺めるシーンは、七里ヶ浜高校の近くで撮影されたようです。
想定地に着いてみると、砂浜がやや汚い。
もう少し先の駐車場から、富士山がよく見えるポイントを探して撮りました。
鎌倉高校前の踏切へ。
スラムダンクの聖地には、人がたくさんいました。交通整理をする位、車の往来もある場所。
鎌倉高校前から江ノ電に乗り、鎌倉大仏のある「長谷」へ。
和田塚駅で途中下車して、ホームの写真を撮りました(動画で使ったもの)。
鎌倉大仏の高徳院には、たくさんの観光客が訪れていました。
10:53 長谷 (江ノ島電鉄)
10:58 鎌倉
11:38 鎌倉(JR横須賀線)
11:41 北鎌倉
浄智寺へ。
浄智寺は、現世という名の駅を見ながら、正和と亜希子が話をする場面のロケ地でもあります。
駅は合成ですが、二人が座る場所は、浄智寺の脇道の土手。
動画で紹介したように、狭いエリアを有効活用しています(笑)。
浄智寺のあと、円覚寺に立ち寄り、北鎌倉から新川崎へ。
13:30頃 北鎌倉(JR横須賀線)
14:00頃 新川崎
新川崎駅から高田天満宮へ歩こう…と思いましたが、 真夏の歩きはしんどく、途中でバスを利用しました。
15:04 常盤台(東急バス)
15:10 南原
高田天満宮(横浜市港北区)。
高田天満宮では重要な場面が撮影されています。
高畑充希演じる一色亜希子が、ここの階段で魔物に足をつかまれて転倒し、魂が抜ける場所。
安藤サクラ演じる死神と正和が話し合うのも、この階段です。
高田天満宮では、暗くなったので三脚を立てて撮影したのですが、やぶ蚊が多く、かなり刺されました。
映画の画像と見比べながら撮ったので、 蚊を追い払っているうちにスマホを2度も落とし、画面が割れてしまいました。
スマホは5代目ぐらいですが、画面が割れたのは初めて。
先ほど投げた100円が恨めしく思われました…。
高田天満宮で私は、体じゅう蚊に刺され、スマホ画面が割れるという不運に遭いました。
よく考えるとこれは、『鎌倉ものがたり』の試練の縮小版なのです。
映画では魂の抜けた亜希子の魂を追って、正和は黄泉の国へ向かいます。
端的にいうと二人は、高田天満宮の階段を転機に、霊界を知ることで意識が広がったのです。
私は新しいスマホを購入する羽目になりましたが、このとき発想を転換して、割れたスマホを使い続けることにしました。
そしてスマホの購入代金を、タブレットの購入に充てました。
すると、ランニングコストを少し上乗せするだけで、タブレットを使うことができたのです。
あの時画面が壊れなければ、タブレットを知る機会はなかったはずです。
このように天満宮は、災いを起こすことで、人の意識を拡げます 。
※思えば、尾道旅行記で紹介した御袖天満宮でも、男女の入れ替わりという超常現象が起きています(映画『転校生』のロケ地)。
災いを起こすのは、天満宮の御業。
災いを転じて福と為すのが、天満宮の御利益。
そう理解しました(笑)。
16:08 高田(横浜地下鉄グリーンライン)
16:25 中山
16:43 中山(JR横浜線)
17:21 八王子(JR中央線)
~帰宅。
近場で短い旅でしたが、印象に残る旅になりました。
心を癒やす旅
↓下の動画は、2017-18年の旅行で撮った写真を 、 音楽にのせてまとめた写真集です。